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- 2014.11.01-02
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創価学会青年部で展開してる、SOKAグローバルアクション「東日本大震災 心の復興」プロジェクトの一環として、「希望の絆」コンサートが11月1日、2日の2日間、宮城県の多賀城市(多賀城文化会館)、石巻市(石巻平和会館)、名取市(名取市文化会館)の3会場で開催いたしました。

1日目は午後から多賀城文化会館にてコンサートを行いました。多賀城文化会館は、震災後一番初めに建設。復興を象徴する会館です。コンサートは、「軽騎兵序曲」にはじまり、カーペンターズのメドレーを演奏。また参加された5名に指揮を振っていただきました。

メンバーはその後、石巻へ。道中、マスメディアでも大きく取り上げられ、市民に勇気を送ってきた「がんばろう!石巻」の看板で下車し、看板制作者で元音楽隊・宮城県副隊長の黒澤さんと再会。椅子を製作された遠藤さんにもお越し頂きました。ここでは黙祷に続き、金管十重奏で「青年よ広布の山を登れ」を演奏しました。
そして夜には石巻平和会館にて「希望の絆」コンサートを行いました。「花は咲く」や学会歌数曲を演奏。懐かしの歌謡曲メドレー「グロリアのど自慢」では、会場の皆さんに喜んでいただきました。

2日目には名取市文化会館で「希望の絆」コンサートを開催しました。宮城県音楽隊・宮城吹奏楽団のメンバーも加わり、「Let it go」や「レ・ミゼラブル」などなじみの楽曲や学会歌を演奏。アンコールでは「エル・クンバンチェロ」、「母」、そして最後には「威風堂々の歌」を演奏しました。
今回の宮城公演でも、多くの方たちとの出会いがありました。
時が経つにつれ、更に深刻化する課題が多い中で、奮闘される皆さんの姿そのものが、多くの方に希望を送っていることをあらためて実感しました。
私たち音楽隊も聴いている方に「勇気と希望を送っていく」との使命を胸に、更に挑戦をして参ります!
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