創価学会青年部で展開してる、
SOKAグローバルアクション
「東日本大震災 心の復興」プロジェクトの一環として、
「希望の絆」コンサートが11月1日、2日の2日間、
宮城県の多賀城市(多賀城文化会館)、石巻市(石巻平和会館)、
名取市(名取市文化会館)の3会場で開催いたしました。
1日目は午後から多賀城文化会館にてコンサートを行いました。
多賀城文化会館は、震災後一番初めに建設。復興を象徴する会館です。
コンサートは、「軽騎兵序曲」にはじまり、
カーペンターズのメドレーを演奏。また参加された5名に指揮を振っていただきました。
メンバーはその後、石巻へ。
道中、マスメディアでも大きく取り上げられ、
市民に勇気を送ってきた「がんばろう!石巻」の看板で下車し、
看板制作者で元音楽隊・宮城県副隊長の黒澤さんと再会。
椅子を製作された遠藤さんにもお越し頂きました。
ここでは黙祷に続き、金管十重奏で「青年よ広布の山を登れ」を演奏しました。
そして夜には石巻平和会館にて「希望の絆」コンサートを行いました。
「花は咲く」や学会歌数曲を演奏。
懐かしの歌謡曲メドレー「グロリアのど自慢」では、
会場の皆さんに喜んでいただきました。
2日目には名取市文化会館で 「希望の絆」コンサートを開催しました。 宮城県音楽隊・宮城吹奏楽団のメンバーも加わり、 「Let it go」や「レ・ミゼラブル」などなじみの楽曲や学会歌を演奏。 アンコールでは「エル・クンバンチェロ」、「母」、 そして最後には「威風堂々の歌」を演奏しました。
今回の宮城公演でも、多くの方たちとの出会いがありました。 時が経つにつれ、更に深刻化する課題が多い中で、 奮闘される皆さんの姿そのものが、 多くの方に希望を送っていることをあらためて実感しました。 私たち音楽隊も聴いている方に 「勇気と希望を送っていく」との使命を胸に、更に挑戦をして参ります!